読み聞かせ動画

ぼくは木 [対象年齢:年齢問わず]

作・絵:上間陽恵(うえま・はるえ)

この本の作者である上間陽恵さんとの出会いは絵本を通じたものでした。私の幼稚園教諭時代の先輩が沖縄へ嫁ぎ、そこで「アトリエ天使のささやき」の陽恵さんと知り合われて、私に「天使からのラブレター」の本を送ってくださいました。やさしい絵がとても印象的で心に残り、私は陽恵さんに是非お逢いしたいと思うようになりました。あれから7年…ついに想いが叶い、先日お逢いする事ができました。

今回の読み聞かせは、以前より読みたいと思っていた「ぼくは木」。元々は病院で展示するために描かれた作品ですが、展示会にいらした方々から「本にしないのですか?」と言う声をもらった事がきっかけとなり絵本になりました。

「木って偉いね」と言う子供たち。「忘れていた事を思い出した」と言う大人たち。「大人も子供も、この地球上に生まれたすべての命には意味があります。必要のない物は生まれていないのです。」と語る陽恵さん。困難な問題や、超えられそうにない壁に当たった時「私なんかダメなんだ」と、つい自分を否定し自信を失くしてしまう事がありますが、「あるがまま、そのままのあなたで大丈夫」。そんなメッセージを陽恵さんはこの絵本に込めています。

「どんなに努力しても、自分以外の何かになる事はできません。なぜなら、自分以外の何かになる必要がないからです」。そう語る陽恵さんは「自分以外の何かになる努力より、自分を活かす事、本質の自分でいる努力をする事が大切なのではないでしょうか?」と、自分を認めて自分を信じる事。自分だからできる事があり、そのことがとても大切だとおっしゃっています。

「あなたらしく生きていたら、きっと誰かの役に立てます」。この絵本のように「私は私でいいの」と思えたら、人は意識する事なく誰かのために何かをしているはず。それこそが「魂の幸せ」だと、陽恵さんはおっしゃっていました。

「あなたはあなたでいい」というテーマはありきたりの様ですが、当たり前だからこそ、つい見失ってしまうのかも知れません。

私も西洋占星学を使って、人の個性を見て、その人に合った歩み方をアドバイスをする活動をしています。人が本来持っている個性。それを大切にして歩むことでものごとがスムーズに運ぶ。そんなお手伝いをさせていただいている私にとって、この「ぼくは木」に込められたメッセージは、とても共感するものでした。

お子さんから大人の方まで、素直に心に響く作品です。是非ご覧ください。

上間陽恵プロフィール写真

[ 絵本の作者プロフィール ]

上間陽恵(うえま・はるえ)。1964年11月29日生まれ。
名古屋市工芸高等学校インテリア科卒業。
 グラフィックデザインの専門学校を経てグラフィックの仕事をする。
1997年、沖縄に移住。
ある日を境に、天使からのメッセージを受け取るようになり、以来、そのメッセージを伝え続けている。
地元沖縄の病院・施設にて展示会を開催するほか、沖縄県産にこだわった絵本を作成。
 魂を癒すヒーリングアートには、多くの反響が集まる。
著作
「メッセージ絵本・天使のささやき」
「心の詩画集・どんな時でもいつでも」
「天使からのラブレター 〜光をつむぐひとたちへ〜」
「天使のささやきⅡ 〜天使のお仕事編〜」
はるえブログ http://ameblo.jp/harueworld/

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